フィンランドのライター兼ブロガーである、モニカ・ルーッコネン さんの書いた
「MY TIME 自分もまわりも幸せになる自分のための時間のつくり方」
という本を読みました。
私の現状
私自身、ワンオペ育児中の身であり、自分の時間を取れないということにストレスを感じていて、何か役立ちそうな本はないかと検索してこの本を読み始めました。
ここ数年、主人は仕事で忙しく、平日も土日もほぼ働きに行くというスタイルです。
ワンオペも良い点がありまして、夕飯など簡単に済ませられるとか、子供と2人で身軽に動けるとか、友人にも会いやすいとか、そういった部分はあります。
ですが、他方で、私が倒れたらどうするのという緊張感や不安で気持ちが滅入ってしまいそうになったり、本当に体調が悪くてボロボロだったり。
そして自由な時間が取れないというつらさを感じています。
ベビーシッターに預けられない自分
ならば、子供をベビーシッターに預けるとか、そうした方法で自分の時間を作ればいいじゃないと、子供を産む前の自分なら思ったでしょう。
でも実際に産んでみたら、娘は人見知りをする方で、初めて預ける時など、本当にびくびくしながら大泣きしていて。
預けることにものすごく罪悪感を感じるし、心配になってしまうので、ベビーシッターなどはハードルが高いです。
自分の時間を取ることの大切さ
とはいえ、この本を読んで、自分の時間を取るということがいかに大切かということを感じたので、土日に預けるというのはまだ先の目標としても、夜の寝かしつけを早めるとか、家事を時短、いや下手をしたらやらない日があってもいいから、自分の時間を持とうと思ったのです。
自分の時間を取れないことによるデメリットとしては、
- 疲れが溜まって世話をしている私自身が倒れてしまう危険性
- 倒れるまで行かなくても、リフレッシュできなくて不安になったりイライラする
- インプットが少なくて、子供にアウトプットできなくなっていく。引き出しが少ない。
などなど。
なんとなく自分が我慢すればといった自己犠牲の気持ちがなくはなかったのですが、自分の時間を取れないということは、娘のためにもならないということなのです。
だから、何とか、時間を作ろうと改めて思いました。
実際にこの本で書いてあったのは、割とありきたりで、家事と育児は完ぺきを目指さないという以下のようなこと
- 家事はほどほどに
- プロに頼む
- 人を頼る 友人と助け合う
- 買い物はまとめて
とか。
私的には、すでに、家事はほどほどだし、これ以上家が汚くなるのは嫌。
とか、難しく。
やはり自分の問題は、自分に当てはめて考えなくてはならず自分に出来そうなことを考えました。
私が出来そうなこと
- 子供の寝る時間を早めるor寝かしつけ法を身につけ自分は寝落ちしない
- 昼休みの活用
- 思い切って自分のために有休を取る!!有休を取って楽しそうなことをする
- 子供と一緒に英語を習う (私も勉強できて一石二鳥)
家事の時短などは、もっと調べて出来ることを見つけていきたいなと思います。
特に有効な手段は見つけられなかったけど、兎にも角にも、、、
自分のために時間を取るぞ!!と思った次第です。
中の写真が、おしゃれで北欧の生活が垣間見れ、真似したくなりました。