アラフォー働くママの日々

女の子を子育て中。ワーキングマザーのブログです。

ほめて育てたい 2歳半娘

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今週は伊藤美佳さんの天才子育て手帳というブログなどを見て子育てについて、ほんの少し知識を増やしたつもりです。

 

その中で感じたこと。

 

最近の出来事

最近2歳半の娘に、両手で顔を押さえつけられながら、「ママ、○○、わかった? はいは?」 と何度かやられています。

 

これ、私が娘を怒ったときのやり方で、それをそのまま真似してやっています。

 

はじめは、あー、真似されちゃったな、、、怖い怖い、くらいだったのですが、何度もやられるととても嫌な気分になるものです。

 

私自身は、娘に何度もこのやり方で怒ったわけではなく、急に走って外に飛び出しそうになった時など、緊急時にやっていたことなのですが、面白かったのか、娘はこれを覚えてしまいました。

 

私が甘い親だから、言うことを聞かない子になっているのではという思いがあり、叱らなければ、怒らなければという思いでの行動でした。

 

ところが、母にこの話をしたところ、「うちの子って手がかからなかったから、怒ったことないのよね、、」と言われ。

 

自分自身も、叱られたり、怒られたりした記憶がなく、えっ、怒らなくていいわけ?とまた混乱してしまったのです。

 

気づき

そんな中、伊藤美佳さんのブログを、読み返していて書かれていたのが

 

ダメという禁止語、〜しなさいという命令語は、他人を言葉で恐怖で思いどおりに動かそうという手本になってしまう

 

とあり、また、

指示、命令、恐怖、強さでは、その場で言うことを聞かせられるものの、子どもが何が大事か考えることにならない

 

と書かれていて、やはり無理して叱ったり、怒ったりしなくていいのだなと思ったのです。

 

私がやっていたのは、恐怖や自分の強さを誇示してを従わせるやり方。

 

これだと、その場ではわかった風になって終わるけど、子どもにとって不快な気持ちが残ると思うのです。

 

自尊心を、傷つけるでしょうし、あなたは出来ない子というような考えを植え付けてしまうようにも思えます。

 

私が、娘に顔を押さえられた時感じた、不快な、悲しい気持ちを子供も感じたであろうと思うと、このやり方はもうやるべきではないなと反省しました。

 

会社などでも、怒ったり、威圧して、恐怖で人を従わせる人がいますが、そういう人はどんどん人が離れていって、幸せそうには見えません。

 

娘に幸せになって欲しいですし、人に愛されるようになって欲しいし、思いやりのある子に育って欲しいです。

 

結論

なので、やはり子供は、怒って育てるのではなく、ほめてほめて育てようと思い、私の子育ての軸にしていきたいと思ったところです。